今回、ソファを新しく買い替えたことと、昨年全面交換したピアノのハンマーがようやく楽器と馴染んで来たことにより、コンサート・グランドの音が「大音響」となってしまいました。そこで、マーブルのフロア全体にシャギーのカーペットを敷き詰め、壁の吸音材を大幅に追加しました。
これにより音場が極めて「デッド」な状態となり、細かなタッチの変化やペダリングの微妙な操作を耳で確実に聴き分けることが可能になりました。
 
 
芸術的な音の実現には「楽器」「演奏」「音響」の3つのエレメントが不可欠ですが、これらすべてをアントワーヌ自身で行っています。これは、シンガポールでは当教室が唯一行っていることです。
 
「楽器」 アントワーヌ自ら調律、整音作業を行い、楽器の持つ可能性を最大限に引き出しています。
「演奏」 メカニック、テクニック、ペダリング、および脱力に関して、極めて論理的にレッスンを行っています。
「音響」 音場の調整は演奏の上達を大きく左右する要素で、これも当教室が唯一行っていることです。
 
 
どうぞ、他に例のないプロフェッショナルな環境で、高度なレッスンをお楽しみ下さいませ。
 
 
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