調律
🔨 シンガポールの場合、日本と違ってヤマハ、カワイはフランチャイズで直営ではありません。そのため、調律を依頼すると下請けのローカルの調律師さんが来ます。ローカルの調律師さんに頼むと、真中辺りのキーだけ合わせて30分足らずで帰ってしまいます。理由を聞くと、「だって端の方は弾かないでしょ?」という答えが返って来ます。残念ながら、安かろう、悪かろうです。
アントワーヌが行う調律は個体ごとに異なる「インハーモニシティ」(整数倍音のズレ)を測定後、88鍵すべてを2ラウンド調律し、さらに「整音」(ハンマーに針を入れる)作業により、倍音が最大限に共鳴する「鳴るピアノ」に仕上げます。現在、門下生はもとより、他のお教室の先生・生徒さん、幼稚園、教会のピアノ等を幅広く調律・整音しています。
なお、シンガポールの教会(宗派は問わず)・学校・幼稚園に限り、無償で調律しています。
📅調律のご予約可能日
毎週水曜の午後1時から(その他の曜日・時間は、ご相談下さい)
⏲調律時間
平均3時間かかりますが、念のため4時間ほど見ておいて下さい。
✨対象の楽器(アップライト、及びグランドピアノ)
ヤマハ、カワイ、ボストン、ディアパソン
ベーゼンドルファー、スタインウェイ、ベッヒシュタイン
その他のメーカーと、ニューヨーク・スタインウェイについては
お問合せ下さい。
🧧料金
調律料 アップライト・グランド 150ドル
出張料 一律 30ドル
🌻お問合せ・お申込みは、お問合せフォームをご利用下さい。
メールの場合は、info@antoine.sg 宛に送って下さい。